愛を与え、愛を受け取ることで幸せになっていく（自分自身を愛し、人生に愛を感じられているか）

愛を受け取り、愛を与えることで人は幸せになっていきます。

愛を感じないという状態はどうしても心に隙間を感じてしまうものです。

ここで言うところの「愛」と言うのは恋愛や愛する人と言う意味だけではなく、必要とされていたり、自分が必要としているという感情も含まれています。

やはり人は「誰かに必要とされている」と感じると生き甲斐や生きる意味になっていき、幸せを感じることが出来ます。

逆に「自分が必要としている存在がある」と大切に守っていきたいという気持ちになり、生きる意味になります。

人は愛し、愛されることこそ最も幸福を感じる生き物なのです。

愛を与え、愛を受け取ることで幸せになっていく

人は愛を与え、愛を受け取ることで幸せになっていきます。

それは一般的な愛である、

• 恋人に対する愛
• 家族に対する愛
• 親に対する愛
• 子供に対する愛

と言うのはもちろんですがそれだけではなく、

• 応援してくれるファン
• 自分を支えてくれる仲間
• 親友と呼べる友達
• 自分のことを好きになってくれるお客様
• 困った時に助けてくれる会社の仲間
• 自分が助けたいと思っている人

などの愛も含まれています。

愛し愛され、誰かに必要とされることは人生を豊かにしていきます。

誰にも必要とされていないと感じたり、孤独を感じてしまうとどうしても人は生きる意味も気力も失われていってしまうのです。

それほど生きていく上で「愛」はとても大切なものなのです。

「誰かにとって必要とされる存在になっている」と感じることが出来れば、あなたは愛のある人生を送れているということです。

もちろん必要とされていると感じることは必要ですが、その相手のことを自分も大切だと思っている必要はあるでしょう。

ファンのことを大切に思い、そしてファンからも大切に思われること。

そのように愛し、愛される関係を持っていることで幸せを感じることが出来るのです。

自分自身を愛し、人生に愛を感じられているのか

「自分自身を愛し、人生に愛を感じられているのか」

これは幸せな人生を作るために最も大切なことだと言えるでしょう。

愛を感じる為に最も重要なことは、「自分自身を愛すること」です。

自分自身を好きになれなければ、どんなに相手のことを愛したいと思っていても愛を与えることが出来ないのです。

「こんな自分なんて愛を与える資格がない」というように愛を与えることも、

「こんな自分を愛してくれる人なんていない」と愛を受け取ることも出来なくなってしまうからです。

まずは自分を愛することが最も大切なのです。

自分を愛するとは自分を受け入れて受け止めることです。

悪い部分も良い部分も受け入れることです。

どうしても自分のこととなると嫌いな部分が見えてしまいがちです。

嫌いな部分を見て、それを直さなければ好きになれないと思ってしまうと、直せなかった時に本当に嫌いになってしまうでしょう。

人間には得意不得意があり、出来ない部分があって当然です。

良い部分を見て、伸ばしていくことで自分にも出来ることがあると思えるようになって好きになっていくことが出来るでしょう。

もし本当に嫌いな部分や苦手な部分を直していきたいと思うのなら、好きになってからでも遅くはないです。

自分を愛するには、自分をありのままを受け入れて良い部分を活かして生きていくことがとても大切です。

そして「自分には出来ることがあるんだ」という気持ちになった時に、やっぱり悪い部分を直した方が良いと思ったのなら直していけば良いのです。

自分自身をありのままに受け入れて好きになって、少しづつ改善をしてより良い自分になっていくこと。

それこそが自分を愛するために必要なことなのです。

愛し愛されるためには自分を愛し相手を愛すること心を持つことが大切

愛し愛されるためには、「まずは自分自身のことを愛しているかどうか」が重要だとお話ししました。

そして次に大切なことは、相手を愛する心を持つことです。

そして、愛を感じる人生にする為に大切なことは、愛する存在（大切な人）がいること。

それだけでも人は生きる意味を持ち、強く生きていくことが出来ます。

それだけ愛する存在というのは自分にとって大きなものとなりますが、それを見つけていくことは簡単ではないかも知れません。

「結婚をして家族が出来たら大切な存在が出来る」と思うかも知れません。

確かに家族は大切な存在となるのですが、それだけ愛し続けられるパートナーを見つけるのは大変なことではあります。

子供が出来た時に愛する存在を感じる女性はとても多いです。

子供がいる女性はとても強いです。

それほど愛する存在がいることは人間を強く変えていくことが出来るのです。

「自分を愛してくれる存在がいる」

と感じることは人を強く、幸福にさせてくれます。

自分を愛してもらうのは相手を愛する心を持つことがとても重要です。

人は愛してくれる人に愛を返したいと思うものです。

そうやってお互いに愛し愛される関係が生まれたときに人は強く愛を感じて、幸せな人生を作っていくことが出来るのです。

「愛がなくても幸せになれる」

「大金持ちになれば幸せだ」

そう思っている人も中にはいるでしょう。

確かにお金や成功を手に入れれば自由は手に入るかも知れません。

しかしそれでは生きる意味にはなりません。

一時的には幸福を感じるかも知れませんが、お金を守るために生きていくというような生きる理由と目的としてはどうしてもなり得ないのです。

お金は大切なものを守る手段であって、目的としては弱いのです。

幸福を感じるほど守りたい存在にはならないのです。

お金や成功などは生きていく上では必要なことです。

しかしそれは生活のために必要なものであって目的ではないのです。

究極の話で言えば、自分を愛し、愛される為に生きるのです。

愛は人間のゴールであり目的です。

愛こそ生きる意味そのものなのです。

まとめ

愛を感じる人生を手に入れる為にまずは自分のことを好きになることから始めましょう。

自分という存在は死ぬまで一緒にいる存在です。

そんな自分のことを愛してあげられなければ当然愛を感じることは出来ないでしょう。

その上で、愛する存在がいて、その相手から愛されることで幸せを感じ、生きる意味を感じることが出来ます。

しかし、どんなに愛されていたとしても、愛を受け取ることが出来なければ幸せになることが出来ません。

ですから愛を与え、愛を受け取ることで幸せになっていくことが出来るのです。

愛というのは人生の生きる意味であり、愛の為に生きていると言っても良いのです。

それほど、愛というのは人間にとって必要不可欠なものなのです。

物理的な成功や地位や名誉というものも確かに一時的な幸福を感じることが出来るかも知れませんが、それは手に入れたらそれで終わりです。

その先には幸福はありません。

最終的には愛があるのかないのかで幸福というのは決まります。

「自分にとって大切な存在がいて、その大切な存在が自分を大切だと思ってくれる」

それこそが最高の幸せと言えるのです。